今年(2022年)購入したソフトウェア
今年、仕事関係で購入したソフトウェア。
VMware Fusion 13 Pro
普段はMac上でLinux デスクトップ(Fedora)を動かして、そこで開発作業を行っているので手放せないソフトウェア。
先日13が出たのでVMware Fusion 12 Proからアップグレードした。
仮想TPMに対応したので、ようやくWindows11を簡単にインストールできるようになった。
また、これまでは、VMWareがApple Siliconに対応していなかったので、Intel Macから移行できなかったのだが、Apple Siliconにも対応したのでようやく移行できそう。
Professional版はリンククローン機能やネットワーク関連の設定ができるのがよい。
VMware Workstation 17 Pro
最近はMacばかりだが、LinuxをインストールしたPCで作業することもあるのでこちらも更新。
Linuxでも動作するそれほど高価でもない商用ソフトウェアは貴重だ。
ところで、2021年にVMware Inc.はDELL傘下から独立することになったということで、応援の意味で少し株も買ってみた。 その後、株価は順調に下がったが後悔はしていない。本当だ。 ただ、今度はBroadcomに買収されることになったようだ。変わらず使いやすいデスクトップ製品を提供し続けてほしい。
JetBrains All Products Pack
こちらは新規に購入したもの。
私は普段のコーディングはemacsで行っている。PhpStormの話はちょくちょく聞くことがあったので気になってはいた。スクリプト言語での開発にIDEとか大げさだろと思っていたが、全然そんなことはなかった。とてもいい。
入力補完やコードインスペクションもいいが、Search EverywhereやQuick Documentaionなどがとても便利だ。
PCに向かって前のめりにならず、椅子にふんぞり返って開発できるようになった。
結局、All Products Packを購入した。よく使うのは、
- PhpStorm
- CLion
- PyCharm
あたり。
先日リリースされたバージョン2022.3からSettings Syncが異なるIDE間でも同期されるようになったようだ。
https://www.jetbrains.com/help/idea/sharing-your-ide-settings.html#IDE_settings_sync
今までは、キーマップを変えた時に別種のIDEにも反映させるのが面倒だったので、これは地味にうれしい。
ただ、この変更を知らなかったので、久しぶりにGoを使おうと思い、GoLandを新規インストールして設定を同期したら、他のIDEの既存の設定を壊してしまった。Settings Syncのrollbackもできるといいのだが。
こちらもLinux上で動作する貴重な商用ソフトウェアだ。
どれも、仕事上必要なだけでなく、これらの製品のファンになってしまった。
投稿日:2022/12/15 11:22
タグ: 与太話