TLS1.3におけるChange Cipher Specメッセージ
TLS1.2ではHandshakeにおいてChange Cipher Specを送信していましたが、TLS1.3ではこの手順はなくなりました。ただ、TLS Handshakeのやりとりをキャプチャしてみると、依然としてChange Cipher Specが送信されています(図1)。
2023/02/04 22:48
TLS1.2ではHandshakeにおいてChange Cipher Specを送信していましたが、TLS1.3ではこの手順はなくなりました。ただ、TLS Handshakeのやりとりをキャプチャしてみると、依然としてChange Cipher Specが送信されています(図1)。
2023/02/04 22:48
暗号化通信というとTLSが使われることが多いと思いますが、これはTCP通信を暗号化するために使われます。一方、UDP上の通信を暗号化したい場合は、DTLSというプロトコルが使われます。DTLSではUDP固有の問題に対応するために、TLSにはない機能がいくつか追加されています。今回はハンドシェイクについてみてみます。
2023/01/21 20:58
OpenSSLのAPIを使って開発を行っていると、TLS通信の内容を確認したいことがあると思います。printfデバッグでもいいのですが、今回はWiresharkでキャプチャしたい場合の手順です。
2022/12/04 20:21
OpenSSLを使ったプログラミングをしていると、SSL_CTX_set_mode() / SSL_CTX_clear_mode()で指定できる SSL_MODE_AUTO_RETRY という設定があります。今回はこれがどのようなものなのかを説明します。
2022/03/29 16:20
OpenSSLでのサーバー証明書の検証の記事への補足です。
2012年にSSL/TLSプロトコルへの攻撃手法としてCRIME攻撃というものが見つかり、その対策として「SSL/TLSの圧縮機能は使うな」ということになりました。
2022/01/31 14:28
以前、「OpenSSLでのサーバー証明書の検証」の記事でOpenSSLを使ったTLS接続時に証明書の検証を行う方法を紹介しましたが、今回は接続時にOCSP(Online Certificate Status Protocol) Staplingによって証明書の失効チェックを行う例を示します。
2021/12/27 23:51
Linuxでパケットを自由に作成して送信したり、パケットをキャプチャしたい場合はAF_PACKETを使うと説明しましたが、Mac OS Xを含むBSD系OSではBPF(Berkeley Packet Filter)を使います。
2021/11/14 00:12
お客様にLinux上で動作するデーモンからGratuitous ARPを送信したいと相談頂いたので、そのお手伝いをしました。ARPに限らず自由にパケットを作成して送信したい時の方法をまとめておきます。
2021/11/01 13:55
Boost.Asioのboost::asio::ip::tcp::socketとboost::asio::ssl::streamを多態的(動的ポリモーフィズム)に扱う例です。
2021/02/26 02:37
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