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Gmail宛メールの送信エラー

ちょくちょくあるGmail宛のメールが届かないケースで問い合わせをいただき調査しました。

エラーの内容を確認すると、以下のようなエラーが返されていました。

Reason: 550-5.7.26 This message does not pass authentication checks (SPF and DKIM both)

これはメール送信に関して、SPF、DKIMどちらも設定していないのが原因のようです。お客様の環境を確認させていただきましたが、やはり何も設定されていませんでした。いつものパターンですね。このようなケースではSPFかDKIMどちらかの設定を行えばメールを送信できるようになります。

今回のケースでもSPFのみの設定でメールは送れるようになりました。ただ、今後のことも考えてDKIMの設定もして欲しいとのことでしたのでDKIMの設定も行い作業を完了しました。

Gmailはメールのスパムチェックが厳しいので、エラーが返されてしまうと焦ってしまうと思いますが、以下を確認して修正すればまず改善されます。落ち着いて対応しましょう。

  • SPF/DKIMの設定(現状、SPFだけで問題ない)
  • FromやReturn-Pathを他人のアドレスを書き換えていないか(*1)

もちろん、お問い合わせいただければ弊社でSPF、DKIMの確認や設定を行うこともできます。

ところで、https://support.google.com/a/answer/174124?hl=ja を見ると2022年11月からGmailのスパムチェックが厳しくなったような記述があります。

重要: 2022 年 11 月より、個人用 Gmail アカウントにメールを送信する新規の送信者は、SPF または DKIM を設定する必要があります。Google では、新規の送信者から個人用 Gmail アカウント宛てのメールをランダムにチェックして、認証されたメールであることを確認します。認証方法が一つも設定されていないメールは拒否されるか、迷惑メールに分類されます。この要件は、すでに送信者である場合は適用されません。ただし、組織のメールを保護し、今後の認証要件をサポートするために、必ず SPF と DKIM を設定することをおすすめします。

上記URLのページより引用

もともとGmailはSPFもDKIMも設定していないと不達になる傾向がありましたが、今後は新規の送信者はSPFかDKIMを設定しておかないといけないのが明確になったようですね。

[関連記事]

メール送信不具合の対策

(*1) 問い合わせフォームの通知メールなどで、返信ボタンで簡単に折り返せるようにFromを問い合わせ者のアドレスに書き換えていたりすると、送信者のドメインとSPF/DKIMと情報が一致しなくなるので、スパムとして扱われやすくなります。

投稿日:2023/01/15 17:45

タグ: Server 作業実績

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